初秋の黒羽
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初秋の黒羽・芭蕉の足跡を訪ねて

 

 日中は暑いくらいの秋晴れに恵まれ、大型バス2台に分乗して皆さんと楽しんできました。
最近観光地として売出中の芭蕉の足跡を訪ねて行ってきました。
 『約310年前の元禄2年、松尾芭蕉は弟子の曽良を伴い「奥の細道」へと旅立ちました。『那須の黒羽という所に知る人あれば、これより野越えにかかりて……。』旧暦4月3日(5/21)黒羽に到着した芭蕉は14日間知人宅などで過ごし、史跡を巡り、多くの足跡を残しました。』
芭蕉が奥の細道で旅をして2週間も滞在し最も滞在日数が多かったそうです。勿論、私は初めての訪問です。
黒羽は合併で大田原市となっていますが、親切なボランティアの方にガイドもお願いしました。

句碑のホームページはこちらから

【年月日】 07年9月 25日(火)

【行先】  黒羽

【コース】 
       出発800 〜  加須IC<東北道>  矢板IC   雲厳寺  黒羽・かまくら『昼食』
       12:00〜12:50 〜 大雄寺 〜  黒羽城址公園・芭蕉公園・芭蕉の館13:35〜14:40  
       くらしの館(買物)14:50〜15:20 〜
 矢板IC
  加須IC<東北道>帰着18:00

【参加人員】 78名

【天候】  晴れ

 

雲厳寺
町の中心部から北東へ車で20分。周囲の雰囲気がなぜか荘厳になってくる頃、雲厳寺に到着する。八溝山地のふところ深く、清らかな渓流沿いに山門がそびえ建つ。朱塗りの橋を渡り、石段を登ると正面 に釈迦堂、獅子王殿が一直線に並ぶ代表的な伽藍配置である。春の新緑・秋の紅葉・冬の雪景色は大変に見事なものである。

 

                        芭蕉の館
黒羽町芭蕉の館は、郷土の歴史、文学、人文等に関する資料を収集及び保存、公開をし、郷土意識の高揚及び教育、文化の振興を図ることを目的として設置された施設です。

 

大雄寺
黒羽藩主大関家の檀那寺として歴史も古く、建物は総茅葺きで伽藍の本堂、坐禅堂、庫裡、回廊など室町時代の様式を残す禅寺である。境内には多くのボタンが咲いており、精神修養の場として坐禅に訪れる人も多い。

本日の写真集

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