昨年の白馬山麓ハイキングに続き今年も北アルプスとしました。1日目は乗鞍岳を畳平から散策。
2日目は新穂高から2階建てロープウエイに乗って標高2156mの雲上へ。そこから西穂高が見える西穂山荘までのハイキングです。
本日の行程
【年月日】 12年8月7日(火)〜8月8日(水)
【山名】 乗鞍岳(標高 2,763m)&西穂山荘(標高2,385m)
【コース】
1日目
出発 6:00 (バス) 〜 久喜インター 〜 松本インター 〜 12:30 乗鞍岳畳平 〜 魔王岳『昼食』 〜 お花畑 2:50 〜 3:30 平湯大滝 〜 16:30 平湯プリンスホテル(泊)
2日目
7:00 ホテル出発 〜 7:30 新穂高温泉駅 8:00 〜 西穂高口駅 〜 8:30 展望台 8:50 〜 西穂山荘 〜 丸山 〜 西穂高駅 13:15 〜 13:45 新穂高温泉駅 〜 13:50 ひがくの湯『入浴』 14:30 〜 松本インター 〜 久喜インター 20:00 帰着
【参加人員】 13名
【天候】 晴れ
今年の特別企画1泊ハイキングで北アルプスの乗鞍岳と西穂山荘に行ってきました。
1日目は乗鞍岳。朝6時に集合して久喜インターから何と6時間半もかかって乗鞍岳畳平に到着。昨日は雨だったのですが今日は晴れになり天気の心配はなくなったと思いきや、畳平に到着すると一面ガスがかかっておりバスを降りてもどちらに向かえば良いか五里霧中。気儘なガスで時折無くなり何とか様子が分かるようになってきましたが。
先ず向かったのは「魔王岳(2763m)」へ。登り始めると何とコマクサの群生が有り皆で大喜び。しばしカメラに収めるのに夢中。少し登ると広場になっていたので遅い昼食とする。昼食後、階段を登り魔王岳の頂上に到着。相変わらずガスは晴れたり曇ったりで遠くまで見渡すことはできませんでした。畳平の全景や大黒岳や富士見岳、恵比寿岳、鶴ケ池等の近くは見渡すことができ、それなりに満足。
一旦駐車場に降りてリュックをバスに置き、次の予定地の大黒岳に向かうが大黒岳を往復すると時間が厳しくなりそうで急遽引き返しお花畑の散策に向かう。最初に目に入ったのは何と「黒百合」でした。これもカメラに収める。♪黒百合は〜恋の花〜・・・・♪と口ずさみながら。お花畑を一周しましたが入り口には沢山の花が見られましたが中の方には余り見られませんでした。
予定よりも少し早めでしたが乗鞍を後にして乗鞍スカイラインを通って平湯大滝の見学。バスを降りて10分位歩くと平湯大滝に到着。マイナスイオンをたっぷり吸いこんで終了。今夜の宿泊地平湯温泉へ。
2日目は朝7時にホテルを出発。新穂高ロープウエイへ。第2ロープウエイは2階建てのゴンドラで120人収容とロープウエイ2本を乗り継ぎ西穂高口に到着。展望台に上がってみると雲一つ無い快晴の空で何と『笠ヶ岳から・・・槍ヶ岳、中岳、南岳、北穂高、涸沢、奥穂高、西穂高、独標、本日の予定地西穂山荘』までの大パノラマが広がっていました。大満足でした。ここまでやって来た甲斐が有りました。素晴らしい眺めでした。こんなの見たことが無い。こんなことがあるから止められない。
名残惜しい気持ちでしたが西穂山荘に向かって出発。これより登山道の看板がかかった所を通りいよいよ山道へ。最初は木道の所も有り案外すんなりと歩いていましたがさすがに全てそうゆう事では無く急な山道に差し掛かり、道も石がゴロゴロしていて険しくなり、かなり登りましたが、1名が脱落。1人だけ引き返すわけにはゆかず私も一緒に引き返すことに。他の人達西穂山荘から丸山までのコースを予定通り登って来ました。
夏恒例とはいえ、1泊2日ではるか奥飛騨の地までハイキングに行き、楽しんできました。ハイキングなのか観光なのか見分けはつきませんが両方が楽しめ今年も良い特別ハイキングとなりました。天候に恵まれることが一番です。
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本日の写真集

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乗鞍畳平駐車場に到着 |
魔王岳に向かってスタートです! |
『コマクサ』の群生です |
昼食 |
畳平の全景 |
魔王岳の山頂 |
頂魔王岳の山 |
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集合写真 |
『黒百合』が沢山咲いていました |
お花畑で見かけた花々 |
お花畑にて |
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平湯大滝にて |
宿泊のホテル |
新穂高温泉駅 |
槍ヶ岳を背にして集合写真 |
焼岳を背にして |
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槍ヶ岳です |
本日の予定地
西穂山荘が見えます |
西穂山荘に向かって出発 |
これより登山道
登山届提出所 |
最初は木道も有り歩きやすい |
穂高連峰に向かって進んでます |
険しい道になって来ました |
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